ホーム > 三軌の広場
この「三軌の広場」は、三軌会の巡回展や支部展など、全国での活動などをご紹介します。
2023京都展だより
三軌会会報№109より
《巡回京都展》を顧みて
絵画部 彫刻部 工芸部 写真部 4部門のご協力で去る7月、コロナが5類になり活気が戻りつつある京都市京セラ美術館本館に於いて巡回京都展を開催致しました。
総出品271点、全6室の飾り付けを終えますと、大きな白い壁の部屋が美しく彩られた空間に変貌し、責任者としては大変嬉しくそして安堵いたしました。ひとえに同人皆様の出品協力おかげです。本来なら、全国の同人に出品依頼文を送るべきですが、東京よりご遠方の方の作品返送が高額な自己負担になるとお聞きしていますので、今のところ関東近辺の同人に限らせて頂いております。(写真部は写真部本部の巡回作品を展示)
これからも独立採算制での自主開催で大事な巡回展の継続が出来るように関西の支部員一同、努力しますので三軌会本部、同人皆様のご支援をよろしくお願い致します。
京都展実行委員長 植木善三郎
2023写真部巡回展だより
三軌会会報№109より
写真部巡回展について
写真部では、独自に毎年4か所にて巡回展を開催いたしております。今回の75回展もすでに、金沢展が6月に終了いたしました。107名の出品者による158点の作品が展示されました。6日間の入場者数は、1,631人とコロナ規制になる前には届きませんでしたが、地元主催者の意見としては想定内であったとの事でした。 そのあとに、京都の巡回展に参加いたしました。これは大阪市美術館が改装中であるため、大阪展の代わりに関西地区の作品を中心に展示いたしました。写真部出品者97人により140点の作品を展示いたしました。
この後、9月に大分展・11月に栃木展。新年2024年1月に北海道展を予定いたしております。
三軌会写真部 中島 不二夫